巣箱の点検補修とゴミ拾い
4月18日土曜日、巣箱の点検と散策とのゴミ拾いをしました。
散策路では思ったより捨てられたゴミは少なかったものの、イヌが残したものではないヒトの落とし物があり(テッシュがついていた)、ちょっとガッカリです。「このあたりにはトイレがないので、きっと緊急事態だったのだろう」と磯野さんが同情的コメントしたので、許すことにしました。 さて、巣箱です。 去年のように緩んだ屋根を修復したり、木の成長に合わせてかけ直したり、、、 中をのぞくと、
なにやら住んでいた形跡があります。 倉田さんによると、最初の巣箱に入っていた巣材がアカマツの皮が多かったことから、 「シジュウカラではないか」 とのこと。 たしか合計6.7個を点検したのですが、ほとんどの巣箱になにかしら住んでいた巣材がありました。 中には乾いたフンに混じって,けっこう新鮮なフン(まだやわらかい)もあり、その形からエゾモモンガのものに違いない!!と確信。 最後にはいつも活動する広場(リース作りなどするベンチのあることろ)のすぐ側の大木の根元に大量のモモンガの糞山を発見!ということは、この木には多分ひと家族、あるいはふた家族のモモンガが住んでいる可能性が、、、 双眼鏡でのぞくとちょっと高いところに素穴らしきものも確認できました。 これは嬉しい発見です。こんな近くにエゾモモンガ達の暮らしがあったなんて。 それにしても、私達が小鳥用に作った巣箱がこれほど有効活用されているということは、もしかしたらエゾモモンガたちの自然のお家(木の中)が確保しにくい状況になっているのかもしれません。 さて、このあと後日談。 「モモンガの巣にはノミとかいるかもしれませんから、気をつけて下さいね」 と言っていたK氏に災難が。
磯野さんからのメールです。 『K氏、やられた みたいです。かなり、かゆいみたいですよ もし、のみにやられた場合は、服などはビニール袋に入れてバルサンで燻煙するそうです。 あまり、近づきすぎない方がいいみたいですね 礒野』
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